ぽかぽかお天気の日、てくてく歩いて
揚輝荘お庭をお散歩&見学
友人と初めて覚王山の揚輝荘に行ってみました。揚輝荘(ようきそう)は、大正から昭和初期にかけて松坂屋初代社長の伊藤次郎左衛門祐民の別荘として、覚王山の丘陵地に建設された郊外別荘だそうです。
名古屋市の指定重要文化財に指定されています。
南園と北園があり上の赤い建物は、南園の聴松閣(ちょうしょうかく)で中に入るのには観覧料が必要です。北の庭園は入園無料です。
(撮影は両園とも建物内部は不可、南庭園も不可ですが北庭園は可)今回は北庭園メインで見学。
北園の庭園
いいお天気だったので、北庭園を散策させていただきました。新緑が とてもきれいですがすがしく心地よい時を過ごせました。
緑の向こうに見えるのは三賞亭で、煎茶の茶室だそうです。
お庭には桜の木もありますが、少なめな感じでどちらかといと秋の紅葉がより素敵であろおうかと感じます。
椿が咲いていました。
北庭園にある白雲橋は北庭園のシンボルで、修学院離宮の千歳橋を模したといわれる廊橋だそうです。
伴華楼
北園の伴華楼内部は水曜日と土曜に、建物内部と北庭園のガイド付き建物見学ができます。(予約が必要)この日は違う曜日でしたので外から見ただけです。
お庭で記念撮影
緑がきれいで優雅な雰囲気。とても素敵な庭園です。
緑もきれいですが、秋の紅葉の時期に行ってみたいです。
お庭をおさんぽを楽しんだ後は、ティータイム。
カフェでケーキ
papitonでケーキとコーヒーを。
ずっと前から気になっていて、初めてケーキタイムを過ごせました。
撮影は自分がたのんだメニューだけという約束事があります。
建物も素敵なのですが撮影不可なので、手元のケーキとコーヒーだけをパチリ。
友人はシュークリーム、私はタルト。
この後は日泰寺参拝、お散歩。
覚王山 日泰寺
ティータイムの後は覚王山 日泰寺へ。日泰寺は日本で唯一のいずれの宗派にも属さない全仏教徒のための寺院。毎月21日に縁日があります。
山門から入ると、
五重塔。いいお天気だったのでとてもきれいな青空に塔が映えていました。
日泰寺の本堂です。まずは参拝。
御朱印、受付あるのに気づかず・・・・今は置き書きのみでやっているようです。
次回のチャンスに。
青空がきれいな暖かな日、ゆったりと過ごせた一日でした。
歩くとちょっとした発見もあったりして楽しいです。またどこかてくてく歩いてみたいと思います。