クスっと笑って福を呼ぶ福よせ雛
名古屋文化のみち二葉館から始まりました
家庭で飾られる使命を終えたひな人形の第二の人生。
時代の移り変わりや環境により、飾ることが徐々に減り、生まれた時に買ってもらったひな人形も成長と共に箱の中に入れたままになってしまったひな人形。
いろんな想いが詰まったひな人形です。簡単には捨てるわけにもいかない。
ならば、ちょっと違った形で活躍せてもらおうと、名古屋の文化のみち二葉館でスタートした福よせ雛プロジェクト。
2025年、15周年を迎えました。
あんなことも、こんなこともいろいろなことにチャレンジしてきました。
私も実際に誕生祝いに祖母から贈られた雛人形、環境の変化により、やはり飾ることがほとんどなくなり、どうしようかなぁと思っていた時に福よせ雛プロジェクトを知り、
マイ雛人形を託しました。
箱の中で眠ったままよりもどこかで楽しく活躍してくれたらいいなぁと思います。
ひな人形が、意外なことをしている風景。ほっこり、時にはクスっと笑えます。
クスっと笑って福を呼ぶ、福よせ雛。
毎年テーマを掲げていろんなことをしてきた思い出の15周年。
二葉館へ行ってきました。
今までは、ひな人形の就活や、ハンドメイドマルシェや、去年は大河ドラマをもじったテーマで開催してきました。
2025年は15週年パーティ開催、という雰囲気づくりです。
ミニチュアサイズの招待状や案内パンフレット。小さいですが本物同様。
マイダッフィー、招待状をいただきました。
小さい物クラブ?(笑)
合唱に参加させていただきました。
福よせ雛は、年々会場が増えて、今では名古屋だけでなく、県外でも開催しています。
2025年は名古屋市・愛知県・岐阜県・鳥取県・広島県・滋賀県・山口県・兵庫県の
全33会場で開催。会場により開催期間が異なります。
HPをチェックしてください。
福よせ雛公式HP
そうそう、そういえば受付ですね、
受付は、芸能関係者の列で(笑)
あらためて見ると、衣装、十二単? 美しいですね。
川上貞奴ならぬ、川上冷奴さん(笑)
二葉館は日本の初の女優、川上貞奴が住んでいた洋館を移築復元
二葉館
二葉館は日本で初めての女優といわれた川上貞奴が住んでいた館を復元建設したものだそうです。
ステンドグラスが素敵です。
文化のみち二葉館
分化のみち二葉館の2025年福よせ雛は2月24日まででしたが、他は長い所で4月15日まで開催しています。
大須の万松寺は4月15日まで
万松寺では、福よせ雛が写経や写仏にチャレンジ中。
機会あれば、ぜひ、どこかの会場へ行ってみて下さい。
名古屋市東区橦木町3-23 月曜休館