角屋(すみや)おもてなしの文化美術館
角屋は、島原開設当初から連綿と建物・家督を維持しつづけ、江戸期の饗宴・もてなしの文化の場である揚屋建築の唯一の遺構として、昭和27年(1952)に国の重要文化財に指定されました。
(角屋(すみや)保存会公式より引用)
京都市下京区にある角屋もてなしの文化美術館。
友人が見つけて、事前に予約をして見学させてもらいました。
JR梅小路京都西駅から歩いていきました。だいたい10分ぐらいでした。
京都 角屋
京都の角屋は、かつて、おもてなし施設、饗宴の場であったそうです。
現在は重要文化財建造物と実術品などの保存、活用がおこなわれているそうです。
平成10年に「角屋おもてなし文化美術館」を会館。
お庭もちょうど時期的に緑がきれいな時期。
新選組の刀傷
角屋は新選組の局長クラスの人物が利用していたようで、何か所かに刀傷が残っています。
通常、利用するお客様は、今でいう荷物預かりに自分の刀は預けて、入室するところ、
新選組は立場上、刀を預からなかったようです。
室内は、撮影OKなところとNGな部分がありした。もちろんOKな部分を撮影しました。
ふすまや、扉、壁面などすばらしいデザインなどが残されています。
もてなしの場、だからか、お食事を作る台所がとても素晴らしい。
見応えあります。
歴史や文化財などに興味のある方は、機会あれば見学してみて下さい。
公益財団法人 角屋保存会
〒600-8828 京都市下京区西新屋敷揚屋町32
TEL.075-351-0024/FAX.075-343-9102